Monthly Archives: 6月 2014

QGIS #001 – PostGISの使用

QGISでデータを編集する時は、通常Shapeファイルを読み込んで更新していきます。ただ、データの容量が小さい内はShapeで問題ないのですが、データ量が多くなると描画や処理が重くなりまともに作業ができなくなります。そんな時は、ShapeファイルをPostGISにインポートすると、描画や処理が格段に軽くなります。また、PostGISを使用することにより複数人での同時更新が可能となります。PostGISとはPostgreSQLの拡張機能でGISで使用するオブジェクトを格納できるDBになります。

まず、作業環境であるPostgreSQLのPostGISを、事前にメインサーバーにインストールしておきます。複数人で作業したい場合は、インストール後一度だけ設定ファイルの変更とOSのファイアウォールの設定をします。

001_QGIS_01

 

①postgresql.conf

001_QGIS_11

 

②pg_hba.conf

001_QGIS_12

 

③ファイアウォールの設定

001_QGIS_02

上記3点を設定すると、複数ユーザーがメインサーバーのPostGISに接続することができます。

 

次に、QGISを開きます。

001_QGIS_03

   ↓

SPITプラグインでShapeをPostGISインポートをします。

001_QGIS_05

   ↓

SPITプラグインで接続の設定をします。
ホストはサーバーが自分のPCの場合は「localhost」、別にある場合はそのサーバーのIPを記載します。
ポートは「5432」
データーベースは接続するデーターベース名
ユーザー名とパスワードはPostGISの設定値

001_QGIS_04

   ↓

PostGISレイヤをQGISに読み込みます。

001_QGIS_06

   ↓

PostGISに接続すると、取り込んだDB内のレイヤ名が表示されます。

001_QGIS_07

   ↓

レイヤ名を追加する時に、対応する座標系を設定します。

001_QGIS_08

   ↓

読み込みが完了すると、QGIS上にレイヤが表示されます。

001_QGIS_09

   ↓

レイヤを、Shapeとしてエクスポートしたい場合は、ベクタレイヤに名前を付けて保存を選びます。

001_QGIS_10

 
 

 
 

Soft #001 – Notepad++

今日は、高機能テキストエディター「Notepad++」を紹介します。

http://notepad-plus-plus.org/

  • インストール方法 –

Notepad++のダウンロードサイトにアクセスして、
インストーラーをダウンロードします。

Notepad++1-2

Notepad++2-2

インストーラーの指示に通りにインストールします。

Notepad++は、様々なプログラム言語の表示を幅広くサポートしていて、色分け表示・ウィンドウの分割・2つのファイルの差分・折りたたみ機能・プラグインによる拡張等、メモ帳のレベルではないほど機能が素晴らしく充実しています。Visual StudioやPyScripter以外でコーディングする時は、ほぼこのソフトを使用しています。

Notepad++3

 
 

 
 

WordPress #003 – InstantWordPress

WordPressの環境構築するには、通常だと自前でWebサーバーを用意するか、レンタルサーバーの契約をする必要がありますが、InstantWordPressはなんとポータブルで使用できる環境を構築することができます。最終的には上記のサーバーにアップロードしないとWebでは公開できませんが、私はサンプル作成や勉強用にUSBメモリーにインストールしています。

http://www.instantwp.com/

  • インストール方法 –

InstantWordPressのダウンロードサイトにアクセスして、インストーラーをダウンロードします。

InstantWordPress1-2

InstantWordPress2-2

インストーラーを起動して指定のドライブにインストールします。インストール先をUSBメモリーにしておくと、どのPCでも同じ環境で開発がおこなえます。

InstantWordPress3-2

InstantWordPressを起動する前に、一度WordPressを最新版に差し替えします。

①WordPressの最新版をダウンロードします。
http://ja.wordpress.org/

InstantWordPress5-2

  ↓

②InstantWP_4.3.1\iwpserver\htdocs\の、wordpressフォルダごとバックアップとして任意の場所に移動しておきます。

  ↓

③InstantWP_4.3.1\iwpserver\htdocs\に、最新版のwordpressフォルダごと移動して差し替えます。

  ↓

④任意の場所に移動した元wordpressフォルダの「wp-config.php」をInstantWP_4.3.1\iwpserver\htdocs\の最新版のwordpressフォルダにコピーします。

  ↓

⑤コピーした「wp-config.php」のコードを、日本語化するために少し変更します。


define('WPLANG', '');

  ↓


define('WPLANG', 'ja');

  ↓

⑥「wp-config.php」を変更して上書きしたら「iwpserver.exe」を実行します。

InstantWordPress4-2

InstantWordPress6-2

  ↓

⑦初期の、ユーザー名は「admin」、パスワードは「password」です。

InstantWordPress7

  ↓

⑧初回にだけデータベースの更新をします。

InstantWordPress8

InstantWordPress9

  ↓

⑨これで、ローカル環境でwordpressが使用できるようになります。
フォルダごとバックアップをとっておけば削除・復元が容易にできます。

InstantWordPress10

 
 

 
 

Python #001 – PortablePython

Pythonで開発するには、WindowsOSではまず開発環境を構築する必要があります。もちろん通常の環境構築でもいいのですが、私は持ち運びも考えてUSBメモリーにPortable Pythonを入れています。Portable Pythonは、ポータブルでも使用できるオールインワンのPythonの環境構築ができます。

http://portablepython.com/

  • インストール方法 –

PortablePythonのダウンロードサイトにアクセスして、インストーラーをダウンロードします。Pythonには2.Xバージョンと3.Xバージョンの毛色が違う2種類が存在しますが、3.Xバージョンは変換等のツールが動かないことが多いので、私はあえて2.Xバージョンをインストールしています。

PortablePython1-2

PortablePython3-2

PortablePythonには、様々なモジュールと開発環境が含まれています。

PortablePython2-2

インストーラーを起動して指定のドライブにインストールします。インストール先をUSBメモリーにしておくと、どのPCでも同じ環境で開発がおこなえます。

PortablePython5-2

PortablePython4-2

私は主に、PyScripterとPyQtを使用してツール等を開発しています。

PortablePython6

PortablePython7